金欠女子大生

関東住みの女子大生。趣味を生きてる。

もしかして:キャプション文化がない

このまえFBのタイムライン見てて気がついたんだけど、もしかしてキャプション文化ってオタク以外には馴染みがないのでは…!?

 

キャプションっていうのは説明文のことで、アニオタ界隈ではファンアートや二次創作では「この本は○○です!**の描写があります!注意!」みたいな注意書きをするのが通例になっている。あらかじめ予告することで苦手な描写を踏んでつらいことにならないように注意を促す役割がある。賛否あるけど、私は作者と読者の両方を守る仕組みだと思う。

 

で、冒頭の話題。

このまえFBで自分の専門に関する動画が流れてきたので何気なくクリックしたら開始数秒で欠損表現があって度肝を抜かれて慌てたんだけど、最初に思ったことが「えっ、そんな注意書きあった…?」だった。つまり、自分が引きこもっている界隈では、欠損表現注意のキャプションが標準装備だったので、書いてない=欠損表現なしだと思い込んでいたらしい。

文化の違い〜〜!

そうか、キャプション文化はほとんどの人にとって馴染みがないのか!はーーなるほどーー!正直書いてほしかったけど、書いてくれ!って直談判するほどではないー!わがままのリクエストの二択ならこれはわがままでは!?というか私の日本語力ではいい感じに伝えられないーー!!と思ってスルーした。

自分の分野にこもってると見えないことってある。毎日が異文化体験。

-完-